Table from Farm & Farm to Table
食卓と畑をつなぐ循環体験プロジェクト
楽しい畑時間
自分が食べている食材が
どんな場所でどうやって生まれたのか
口にした瞬間に想像できる人は
どのくらいいるでしょうか。
お金を出せば手に入るもの
と考えて生きていくことはできるけれど
自分の食卓と畑がつながったら
自分の中の自然観が変わってくるかも。
自分の知っている世界が一回り大きくなるかも。
そしてそれは自分が変わるだけでなく
この地球を健全な形で保つ
大きな力になるかもしれません。
1年を通して同じ畑に通い
土を触り 草を触り
種をまき 収穫する
無理をするのではなく
心がそれを求める時に
畑で汗を流す
そんな楽しい畑時間をご一緒しませんか。
畑時間が目指すこと
- 土を触る、タネを触る、草を触る、生きものと触れる時間を定期的にもち、自然と人間の距離を縮めたい。
- 消費者の意識を畑に近づけることで、食と農のより良い関係を形にしていきたい。
- 環境面だけでなく、経済、社会、文化の多様性、生産者と消費者の主体性の向上を目指すアグロエコロジーの考えを体感し、現行の農業食料システムで破壊されてきたものを取り戻すために、ひとりひとりができることから始める足がかりにしたい。
- 農を含むこの地球の生態系が持続可能なものとなるために、消費者に明確な役割があることをみんなで知りたい。
真面目に細かく言葉にするとこんな👆感じですが、要するに、みんなで定期的に畑を楽しむ時間を持とう!ということです。その時間はとても大切なギフトを与えてくれるに違いないとアースマンシップは思っています。
開催場所
山梨県北杜市武川町にあるアースマンシップの畑 と 古民家 鷲の家 と 森
アースマンシップの畑の紹介
古民家 鷲の家の前に広がる畑は、自然農を基本として、少量多品種(50~60品種)の作物を種から育て、最後は種を採るところまで行っています。
そしてここで蒔く種は、種の交換会でいただいたものや自分で種採りをした在来種が主となります。
毎年種まきをする野菜や花の他に、果樹やハーブ類も育てており、ただそこにいるだけで楽しい、命あふれる庭のような畑、畑のような庭(エディブル・ガーデン)を目指している場所です。
★アースマンシップの畑の作物の販売者は Cafe Toterra です。
活動スケジュールと内容
気候・天候等により、日程・内容共に変更になる場合があります
通年参加が参加条件ではありません。活動は毎月行われますので、通年参加していただけるといろいろなことがつながってわかりますが、参加は回ごとに受け付けますので、自分が参加できる回を選んでご参加ください。
- 4月29日(月/祝)
-
夏野菜の種まき/鉢あげ、畑の観察
- 5月19日(日)
-
いんげん豆の棚づくり、いんげん豆の種おろし、夏野菜の定植、畑の観察
- 6月9日(日)
-
大豆の種おろし、夏野菜の定植、里芋の土よせ、腐葉土づくり、畑の観察
- 7月7日(日)
-
秋冬野菜の種おろし、夏野菜の収穫、草刈り、梅仕事、腐葉土づくり、畑の観察
- 8月24日(土)
-
夏野菜の収穫、草刈り、腐葉土づくり、畑の観察
- 9月21日(土)
-
夏野菜の収穫、草刈り、夏野菜の種採り、柿の収穫、畑の観察
- 10月27日(日)
-
夏野菜の種採り、畑の観察
- 11月17日(日)
-
大豆の収穫、里芋の収穫と土中保存、人参の種採り準備、畑の観察
- 12月はお休み
- 2025年1月19日(日)
-
竹林整備、畑の観察
- 2月24日(月/祝)
-
畝立て、ススキの刈り取り、畑の観察
- 3月29日(土)
-
踏み込み温床づくり、畑の観察
プロジェクト・リーダー
岡田 光/アースマンシップ畑部 部長
料理すること、食べること、身体をつかって働くことが好きで、大学では食と農にまつわる社会の動きやアグロエコロジーをテーマに学びました。
大学の休学を機にアースマンシップの畑で自然農を始め、三井和夫さん(結いまーる自然農園)の研修生として学びながら、いろいろな野菜(豆多め)を育て、種を継いでいます。
集合・解散時間の目安
集合:JR日野春駅前 10:00
解散:古民家 鷲の家 16:30
参加対象者
このプロジェクトに興味のある方
年齢制限なし
畑の経験不問
参加費
通常の活動日:ひとり ¥500 *日野春駅からの案内・送迎、保険、道具貸出し等にかかる実費
申込み方法
以下の明記の上、アースマンシップ info@earthmanship.com までお申し込みください。
件名は「○月○日 畑プロジェクト 申込み」と書いてください。
- 氏名とふりがな
- 〒と住所
- 当日連絡のつく電話番号
- 生年月日
- 現地までの交通手段
- この活動を何で知ったか?
申込み締切り
各開催日の3日前