早春たき火塾 2024 

 


一年の始まりに
神聖な気が満ち溢れる

奥多摩のプライベートフィールド「風の谷」で
静かに 自分だけの火を育てる。

それが「早春たき火塾」です。

山から薪を拾い集め
マッチ1本で自分の火を育てます。

「火」は創造主から人間への贈りもの。
さまざまな形に変化し続けるその姿は
まさに透明な力をもつ生きもののようで

目に見えないものも 映し出し
自分も 大自然も 宇宙も 共にあることを感じさせてくれます。

スタートから25年目を迎える「早春たき火塾」
手つかずの自然に見守られて
自分の育てる火と共に
2024年の新たな一歩を踏み出しませんか。

と き

2024年1月7日(日) 9:30〜16:30ごろ

*荒天の場合の順延日は1月8日(祝/月)です。
順延日が参加不可の方は、詳細案内をお送りした後にお出しいただく質問票にてお申し出ください。順延された場合は参加費を返金いたします。
*集合はJR青梅線奥多摩駅です。集合解散の時間と場所の詳細はお申込みいただいた方にお知らせします。

ところ

Earthmanshipのフィールド 風の谷 
東京都 奥多摩町
*静かな自然の渓谷で野生動物と自分たちだけのプライベートな空間です。

内 容

●冬の奥多摩の自然を味わう

●火の原理を学ぶ
●たき火をする場の状況の把握、たき火に適した樹種や薪の見分け方、安全と環境への配慮を学ぶ
●たき付けの作り方を学ぶ

●自分で集めた薪を組んで、自分のたき火を作り育てる

●火を維持しながら自分の火と過ごす

●最高の食材で作ったアツアツの豚汁を楽しむ
●各自が持ち寄った食材で焼きものを楽しむ

●場に適した火の終わらせ方、後始末の方法を学び、その場を元の自然な状態に戻す
●火や自然の話を分かち合う

指 導

岡田 淳(NPO法人アースマンシップ 代表理事)

=プロフィール=
東京都出身
小さい頃から自然が大好きだった祖父や父と共に山、川、海の自然に親しみ、中学生の頃からは自然保護にも関心をもつ。
自由学園・理学部卒業後アメリカに渡り、カリフォルニア州立大学、ユタ州立大学にて環境学(エコロジー/生態学、ナチュラル・リソース・マネージメント、森林学、野生生物学、野生植物学、アウトドア・レクリエーション学、等)を学ぶ。

ユタ州立大学卒業後、シエラクラブ(全米最大の環境団体)でのトレーニングを経て、コロラド・アウトワ-ドバウンド・スク-ルで最も長期の野外教育指導者養成(ラフティング、ロック・クライミング、登山、Back country踏破など、81日間の)コースを終了。
また、アメリカ先住民の大地に生きる知恵、サバイバル技術とスピリットの世界を伝えるトム・ブラウンのトラッカ-スク-ルで、アパッチの古老、スト-キングウルフ(別名グランドファ-ザ-)の教えを学ぶ。

6年以上にわたる滞米生活で、ロッキ-の山々の縦走、コロラド川下り、グランドキャニオン上流地帯踏破など、数多くの大自然や多民族との生活を経験する。

帰国後、公私機関の環境教育や環境レンジャ-の養成にあたると共に、自然環境の専門学校(レンジャ-スク-ル) 設立に参加し、カリキュラム作成およびシニア・インストラクタ-(実習指導)を務めた後、ア-スマンシップ自然環境教育センタ-を設立し、現在に至る。

◆公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF)会員
◆NPO法人 自然体験活動推進協議会(CONE)トレーナー
◆自然体験活動指導者(NEAL)コーディネーター
◆ウィルダネス ファーストエイド(WFA) /WMA
(その他、ファーストエイドとCPR/アメリカ赤十字社、水上安全指導員と救急員/日本赤十字社 を受講
◆少林寺拳法、杖術(棒術の一種)、速読法  有段
◆2005年開催トラッカースクールジャパン(スタンダードコース)インストラクター。

対象と募集人数   

高校生(該当年齢)以上 20名  おとな同伴の場合は中学生も可   *初心者歓迎

🔸参加者全員の体調をよりよく維持するという観点から、7日以内に新型コロナウイルスのワクチン接種をされた方は体調の聞き取りなどをさせていただく場合がございます。またその状況によっては参加をご遠慮いただく場合がございますので、予めご了承ください。

参加費

一般・学生共に ¥8,000 
*講習料、道具貸出料、山林使用料、豚汁の食材費、保険料を含む
*豚汁の材料は有機無農薬または低農薬、添加物を含まないもので、自然の摂理に逆らわずに作られたものを使用しますので、素材本来のおいしさを味わっていただけます。

申込締切

2023年12月29日(金)  
※ただし締め切り前でも定員に達した場合はキャンセル待ちに移行します。

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