「ア-スマンシップ」は
現在の社会や学校システムで経験できない
自然の中での体験や
さまざまな角度からの学びを通して
人間が本来もっている「直感力(野性の勘)」を育て
「生かされている」ことの喜びを知り
地球人として何が大切なのかを考える場や
自分自身のすばらしさを発見する場として
活動してきました。
人は 何ができてもできなくても
その与えられた命は尊く
意味があって今ここに存在しています。
知識や技術だけに頼る自信ではなく
生かされている自分のいのちに対する自信を
もつことができれば
今日という日が変わるはず。
自分の役割が見えてくるはず。
ここに来ると 生きているのが楽しくなって
なんだか元気が湧いてくる
ア-スマンシップはこれからも
そういう場所でありたいと願っています。
アースマンシップが大切する3本の柱
Mother Earth & Father Sky の意味を理解する
Mother Earth「母なる地球」はこの大地、自然とつながることの大切さを、Father Sky「父なる空」は、人間を越えた大いなる力を認め畏れ崇める心をもつことの大切さを表わしています。
自然を畏れ敬い、自然とつながることによって培われる「野性の勘」をもう一度私たちの手に取り戻すことをめざします。
丸ごとの自分を認め、自分を生きる
私たちはひとり残らず、役割をもってこの地球上に生を受けています。
その役割は、できる部分とできない部分をもちあわせていることが前提で与えられています。できる部分だけでなく、できない部分にも意味があるのです。
まずは自分と出会い、丸ごとの自分を認めることからすべては始まります。
そして丸ごとの自分を認める心はその人の核となり、より主体的に生きる道が開かれるのです。
よりよく生きる
自分のヴィジョンを求め、その役割を真摯に全うすることが、よりよく生きる道につながります。
そのためには謙虚な心が必要です。
よりよく生きるということは、心身共により健やかに生きることであり、人間が本来あるべき姿に近づくことでもあります。