
2025年1月12日(日) 奥多摩 風の谷にて
アースマンシップ恒例の年初めプログラム「早春たき火塾」
天気予報は雨や雪 そしてとても寒いというものでしたが
感謝なことに奥多摩の風の谷に関しては予報ははずれ
冬らしい心地よい寒さと 燦々と降り注ぐお日様の光の中で過ごすことができました。
いつものことですが
中学生から70代までの幅広い年代の参加者のうち
半数の方が「たき火塾」初参加でした。
そして 初めての方も リピーターの方も
みんながそれぞれの火と濃密な時間を過ごしました。
天気予報ははずれました! 昨年は見られなかった氷柱に今年は会えた

参加者の感想
久しぶりのたき火塾でしたが、ここはいつ来ても変わらぬ風が吹いていて心地よかったです。
風の流れ、水の音、陽の光、火の色、煙のにおいを感じながら食べる豚汁はおいしかったです。
たき火の横に置いておいた石が熱くなり、火が消えてしばらく経っても温かく、火のエネルギーの大きさを感じました。
「今年も新しい年を迎えることができた」と感じています。
具体的な言葉にはなっていませんが、日常の気忙しさをリセットして、自分にスペースができたと思います。
持っている力をそのまま発揮できるよう、自分が自然の一部であることを忘れずやっていきたいと思います。
100点中の90点。
とてもよかった。
マイナス10点は自分のたき火が期待したほどは最後に真っ白にならなかったから。
自分の力不足。
食事に関しては、今年は自分で試してみて、それぞれ良い結果が出たので満足。
「自分の火を育てる」ということでしたが、枝を組んで火を燃やしているうちに、火の気持ちがわかる というか、こうしたら気持ちよく燃えてくれるかなぁと思えるようになりました。
私の方が火に育ててもらったような心持ちでした。
「最後に真っ白になるまで燃やす」と言われたことが気になっていました。バイキングでたくさん取り過ぎて、最後にお皿に残してしまうと恥ずかしいように、たくさんの木をくべ過ぎたら恥ずかしいような気がしました。最後に大物をくべたので、“すべては白く”できなかったのですが、大物は折れなくても真ん中を焼いてまた組んでいく術がわかったのでうれしかったです。
またやりたい! 毎週末裏庭でやりたい!! それくらい楽しかったです。
あっという間の1日でした。
風の谷に行くまでの淳さんのお話、火についてのお話は、ためになることがシンプルでわかりやすくてよかったです。
個人的には久しぶりのたき火だったのですが、とても楽しかったです。
バランスよく火を保つことが少し難しかったけれど、それがまた楽しかったです。
息子と一緒に初めて参加しましたが、とても良い時間を過ごせました。
今回のたき火塾で、火が人間と長い関係ということや、火は生き物だから優しく丁寧に扱うことを大事にするなど、火の大切さをよく学べました。
また、たき火を通していろんな力が育まれたのでとても良い体験になったと思いました。
今年もたき火で1年を始めることができました。
少々気がかりなことがあり、たき火に心を読まれていたかもしれません。なかなか火が安定しませんでした。
でもたき火に触れる時間を持ててよかったです。
豚汁おいしうございました。ごちそうさま。
初めて参加させていただきましたが、日常を忘れ、火を育てること、火と向き合うことの貴重な体験をさせていただけて楽しかったです。
“赤ちゃんを育てるように火を育てる” という言葉が印象的で、常に火の様子を見て、食事をして、少し火から気持ちが離れた瞬間にみるみる弱火になって、いつまでも燃え続ける火を作る大変さをあらためて感じました。
たき火をしたのはおそらく四十数年ぶりで、サバイバル風キャンプの経験があったので、子どもの頃に戻った感覚でとても楽しかったです。
また、息子と体験したことで、お互いの日を比べたり、同じ苦労を共有できて嬉しく心に残るひとときとなりました。
最初火がつくまでは苦労しましたが、ついた時はとてもうれしかったです。
また、火を持続的に燃やす方法をこの体験で学びました。今後の生活でも活かしたいです。
災害時などに役立てたいと思います。
今年はいつもと違うスタートでした。
枝を集める時も、場所を決める時も、なんだかのんびりしていて、開始(火をつけ始める時)も一番遅かったような。
気温も予想より暖かかったので、緊張感もほぐれて終始楽しめた気がしています。
赤ちゃんにご飯をあげるようにそっと枝を入れるとか、いろいろな事が頭をよぎりつつ、どこまでうまくできたのか…
豚汁のお野菜もEarthmanship作とは驚きです。毎回美味しい温かい豚汁をありがとうございます!
今年も気持ちの良い新年をたき火塾で始めることができました。
自然とつながる、山とつながる、山と一体になる。
風とつながる、火とつながる、火と一体になる。
新石器時代の頃から変わらないことを大変できる。
縄文の人々と共有できる事がなによりうれしい。
火に感謝しながら、火を怖れることを今年も忘れないようにしていきたいと思います。
豚汁最高でした。
それぞれ思い思いの火があって面白かったです。
親子、夫婦、二人別々の火でも、ひとつを消して集まったり、水辺に程近いところでひとり黙々とたき火をしたり、どれもいいなぁと思いました。
予想よりあっという間に火がつき、時間の経つのが早かったです。
枝の組み方が皆さんとても上手で、見習いたいです。
火の起こし方について学べてよかった。
またひとりでたき火をしたりするのも良いなと思えた。
豚汁もおいしかったです。
今回で3年連続3回目で、回を重ねるごとに火おこしがうまく(要領がよく)なったと思う。
天候にもよるけれど、最初の年は寒く木が凍っていたのでなかなか火が起こせませんでしたが、今年は最初の3倍くらいのたき火が楽しめました。
今年もこの場所に来れて、自分のたき火と向き合えたことに感謝します。
すべてが流れ移ろいゆく時代の中で、アースマンシップは灯台のような存在です。
どこにいても、何をしていても、その火を心に留めておけるように。
その火と共に明るい明日を描いていきます。
毎年参加していますが、ここへ来ると、生まれ変わるというわけでもないのですが、また新たな自分をやっていこうという気になります。
無心に火を育てることで何かがリセットされるのかもしれません。
風の谷を目指す道中、「自然と人は意外とつながりやすい。互いに一部になれる」と聞いて、うなずくと同時に嬉しいことだなと感じました。論理とかではなく、我々は感じることで、まだまだいろんなものを内に秘めていて、それを活かしていけることもあるのでは、という気がします。
今日は川の音を聞ける場所でたき火をしましたが、火や食事に夢中になったりすると、川を忘れてしまっていて、でもそういう目の前のことに無心になるのは楽しいと思いました。自然な自分でいることを覚えていられるといいなと感じました。
3回目の参加です。経験値?!だんだんたき火がうまくできるように感じました。
少し余裕が出て、おしゃべりしながら薪をくべることができました。
自分の火が愛おしく、元気に炎をあげると嬉しくなりました。
たき火の how to も少しわかってきたので、次回はもっとうまくできそうです。
2025年は良い年に、平和な年になりますように。
年始にたき火塾に来ると、ピリリと体が引きしまります。
火と共にじっくり時を過ごす事ができました。
心と体がポカポカしています。
刻々と姿を変えるたき火にじんわりと魅了されていきました。
「火はギフト」という淳さんの言葉を聞いて、火への親しみが増えました。
火は生き物という先住民の人の考え方を、自分の中で温めていきたいです。
炎の暖かさや煙のにおいなど、とても心が安らぎました。
お天気にも恵まれて、楽しい1日を過ごすことができました。
楽しい1日をありがとうございました。
年始に良い体験ができました。
やさしい炎にするのが難しいですね。
食事に夢中になると、炎が消えかかっていました。
昨年に比べ、寒さが少し戻ったことにほっとしました。
それでも、厳しさはほどほどの、コンディションの良いお天気で、くつろいでたき火を楽しむことができました。
今年もこの風の谷で火を見つめる時間を持てたことに感謝します。
初めて参加される方が多かったのはよかったなと思います。良い体験をたくさんの方が楽しめて。
最近どこへ行っても人混みで(高尾山も!)、静かに山の中で過ごせてうれしかったです。
もちろん豚汁もずばらしくうまかったです!