千艸百種(ちぐさももたね)の会 5月

田んぼの準備に欠かせない 畦塗り(水が抜けないように田んぼの周囲に泥を塗り固める作業)の日。
今や手作業で塗られた畦はほぼ見かけることがありませんが
その美しさは農民芸術、用の美だと感じています。
ひとりでも多くの方に一度は体験していただきたいお田植え前の作業です。
みなさまのご参加をお待ちしております

この会は『地球のふるさと 再生プロジェクト』の活動の一つです。
「千艸百種(ちぐさももたね)の会」という名前は
千の草を先人として迎えてもてなし 百の種を蒔いて継いで 豊かな土と風景を繋いでゆく。
そのための学び合いの場になることを願って名づけました。

と き

5月30日(土) 10:30〜16:30

ところ

山梨県北杜市武川町の「古民家 鷲の家」と 田畑、森をはじめとする周辺の自然

<電車の場合の最寄駅>
JR中央本線 日野春駅

<車の場合の最寄IC>
東京方面からは中央道 須玉IC
長野方面からは中央道 小淵沢IC、諏訪南IC など

作業内容

田んぼの畦塗り、夏野菜の定植、田畑の観察など
※ 気候・天候等により、日程・内容共に変更になる場合があります。

対象 と 定員

このプロジェクトに興味のある方  10名程度
✴︎年齢制限なし・畑の経験不問

費 用/1人あたり

① 単発コース
 一般 ¥2,500 + 昼食にかかる費用 ¥1,000
 小学生以下 無料 + 昼食にかかる費用 ¥1,000
 農業従事者 ¥1,000 + 昼食にかかる費用 ¥1,000 

② プロジェクトサポーター
 無料(年会費に含まれる) + 昼食にかかる費用 ¥1,000 

✴︎ 参加費は講習費、保険、道具貸出し等にかかる実費、日野春駅からの案内・送迎などを含みます。

【アースマンシップの畑】
古民家 鷲の家の前に広がる田んぼと畑は、自然農(不耕起草生栽培)を基本として、少量多品種(年間100品種以上)の作物を種から育て、最後は種を採るところまでおこなっています。
そしてここで蒔く種は、種の交換会でいただいたものや自分で種採りをした在来種が主となります。毎年種まきをする野菜や花の他に、果樹やハーブ類も育てており、ただそこにいるだけで楽しい、命あふれる庭のような畑、畑のような庭(エディブル・ガーデン)を目指しています。
また、環境面だけでなく、経済、社会、文化の多様性、生産者と消費者の主体性の向上を目指す「アグロエコロジー」*の考えを体感し、現行の農業食料システムで破壊されてきたものを取り戻すために、一人ひとりができることから始める足がかりにしたいと願っています。

*【アグロエコロジー(Agroecology)】
食と農のシステムに生態学的原則を取りこみ、持続可能なフードシステムの構築を目指すアプローチです。それは、生態学的な知見を応用する【科学】であり、農民がもつ地域固有の経験や在来知と融合していく【実践】であり、公平な食料分配に向けた権力関係や社会経済システムの変革をめざす【運動】だといわれています。
もとは工業的農業や畜産への反省からうたわれるようになったアプローチですが、具体的には先住民の農業技術の再評価(先住民族運動)や、土地なし農民運動(環境運動と農地改革)など歴史・文化・自然環境・ジェンダーなど、あらゆる切り口からの問い直しをうたっています。
したがって、決して特定の栽培法や技術を示すものなどではありません。それぞれの土地に住むすべての生産者と消費者が、その土地の環境・社会・経済・文化などあらゆる点で持続可能な暮らしのあり方を求める動きの「すべて」といえます。そして、アグロエコロジーの持つ全体性は、Earthmanshipの持つ全体性と非常に似ていると感じています。

プロジェクト・リーダー  岡田 光(おかだ ひかり)

料理すること、食べること、身体をつかって働くことが好きなことから始まり、種のおもしろさや力強さに惹かれ、田畑でうごめく生態系や、食と農にまつわる社会の動きに関心があります。
アースマンシップに集まる多様な人たちと、フィールドとなる自然環境のなかで、いくつになっても幅広い新たな学びを得られることを楽しんでいます。
同世代の若者にアースマンシップでの学びの面白さを伝えること、山梨の田畑のお世話をメインで担当しています。
あらゆる命や地域、文化の豊かさ、それを次世代に継いでゆく楽しさを知る人を1人でも多く増やして手をつなげるように、田畑での学び合いの場を深めていきたいと願っています。

申込締切

2026年5月27日(水)

お申し込みはこちら 

★プロジェクトサポーター(1年)コースはこちらからお申し込みいただけます★


よかったらシェアしてね!
目次
閉じる