生きていることを喜ぶ

このところ、いろいろな本を読む機会が増えています。
冬という季節のお陰かも。
「あぁ、ほんとうにそうだ」
と思える言葉や文章に出会うとうれしくなります。

今日ご紹介するのは「兼好さんの遺言」(清川 妙 著)の一節。

● ● ●

思い立ったら、ためらわず、その場で一歩を踏み出せ。
年齢のことなど考えるな。
飽きず、続けよ。
貫けよ。
せっかくの一生だ。
けっして無駄にするな。
心して、一瞬一瞬を大切にして ていねいに日々を運べ。
生きている、というそのことを、何よりも喜ぶのだ。

 

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