「愛」の反対語は…

今年(昨年)のようなこんな危機的な事態になると、自分の判断が重要です。
「マスクは気休め」と言われてたけど 実は「ほぼ100%除去できる」と分かったり、「海藻食べても無意味」と言われていたけど「効果があった、すべきだった」と言われたり、「メルトダウンしてないから大丈夫」と言われたのにメルトダウンしてて、一時的にでも東京から逃げた方がよかったりしました。
自分で判断せず、権威に頼ったり 目を背けたりした人たちが被爆しました。
「判断を自分でしなかったこと」が問題なんだと思います。

生きることは流されることではありません。
主体的に判断しないことは「無責任」だと思います。
それが今年、明確になった気がします。

あなたはこの社会をどうしたいですか?
このままでいいと思いますか?

新たな年を、自ら見出す可能性の年にしてほしいと思います。
あなたが生きることに、責任を負えるのはあなただけですからね。
2012年がよい年になるとは誰も思わないでしょう。
だからこそ「新たな可能性の年」にしていきましょう。

*   *   *

これは田中優さん(未来バンク)の文章です。

これを読んで、「愛」の反対語について考えました。
「愛」の反対語は「憎」ではないと。
「愛」の反対語は「無関心」。
そして「無関心」が「無責任」を生みだすのです。

自分のいのちに責任を持つということを、今の「大人」と言われている人たちは今一度しっかりと考える必要があります。
そしてその大人たちに育てられている子どもたちには、さらにしっかりと伝えていく必要があります。
あなたのいのちは 誰のものでもない、あなたのものなのだということを。
そしてそのいのちは、決してひとつで完結するものではなく、すべてのいのちが繋がっているのだということを。

そういうことを伝えられる大人、そういうことを伝えられる場が、今最も求められています。

Earthmanship はその役割をしっかりと務めたいと思います。
みなさんのお力をお貸しください。


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