2011年 とんでもないことが起きたことで
この地球上で私たちの知らないことがいっぱい起きている
ことに気がつきました。
私たちはそれなりに一生懸命生きているけれど
それでもやっぱり知らないことが多すぎる…
そして ただ知らないことで
ただ無関心でいることで
知らないうちに加害者になっていることだってありうる…
それは大変!
そこで
いろいろなテーマについて映像を観たり お話を聞くことで
まずは知ることから始めようと思います。
そして この地球でいのちをいただいている一員として
自然の摂理に逆らわないあり方を共に探り
みなさんと一緒に次の一歩を踏み出したいと思います。
第9回「アレクセイと泉上映会」 2023年3月19日(日)12:00〜15:30 *11:30開場武蔵野スイングホールにて
第8回 「今世界で起きていること と 『食』の未来」2019年2月3日(日)13:00〜15:30 *12:00開場
私たちは 無意識に税金はいいことに使われていると思っています。
でも 「3カ国民衆会議」に関わったことで そうでもないんだということを知りました。
今回は 3ヶ国民衆会議において アフリカのモザンビークやブラジルからの参加者や日本人として彼らの側に立った活動をされてきた人々によって語られた言葉を みなさんに聞いていただき、私たちの大切な「食」についてその本来あるべき姿や日本の「食」の明るい未来を描くために何をすればいいのかを 一緒に考えたいと思います。
まずは知ることから始めてみませんか。
登壇者:
■渡辺直子さん(日本国際ボランティアセンター)
2005年日本国際ボランティアセンターに入り、2013年から日本がモザンビークで行うODA事業「プロサバンナ」 に関連してモザンビーク小農組織との合同調査を開始。アフリカ、モザンビーク、ブラジルの市民社会組織とともに活動している。
■纐纈あやさん(映画監督・やしほ映画社 代表取締役)
自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社。本橋成一監督の『アレクセイと泉』(‘02年)『ナミイと唄えば』(’06年)の映画製作に携わる。
’10年に上関原子力発電所に反対し続ける島民の暮らしを映し撮った映画『祝の島』を初監督。シチリア環境映像祭で最優秀賞受賞。
二作目『ある精肉店のはなし』(2014年)は釜山国際映画祭、山形国際映画祭招待作品。文化庁映画賞文化記録映画大賞、ニッポンコネクション(フランクフルト)ニッポン・ヴィジョンズ観客賞、第5回辻静雄食文化賞。
■山中一耕さん(風の里ヤマナカ農場)
15年以上埼玉県で知的障害のある方たちと関わる仕事に従事した後、八ヶ岳の麓で新規就農して15年。夢に向かって一歩ずつ歩みを進めている。
■金子友子さん(霜里農場/埼玉県小川町)
埼玉県小川町で、お連れ合いの金子美登さんと化学肥料・農薬・工業が作ったものに依存せず、身近にある資源を生かして、食物やエネルギーの自給を行う自立した農法を目指す。
第7回 ー「種、TPPの今 と アグロエコロジー」
2015年5月9日(土)18:45〜21:00 *18:30開場
知らない間に 世界中でさまざまな画策が進行している「種の世界」。
遺伝子組み換えも 法をくぐり抜けるために
どんどん新しい手が考え出され
さらには 自家採種が罪になるかもしれないという現実。
そして みんな忘れかけているけれど
正念場にきている「TPP」。
何より恐いのが これらすべてが農家だけの問題ではない
ということに気づけない日本の現状。
でも 世界に目を向けてみると そこには絶望だけでなく
希望の動きも見えてきます。
その希望のひとつである「アグロエコロジー」の潮流についても
最新情報をお伝えします。
まずは知ることから始めてみませんか。
講 師:印鑰智哉/いんやく ともや さん
(オルター・トレード・ジャパン政策室室長)
=講師プロフィール=
アジア太平洋資料センター(PARC)で研究部門担当、ブラジル社会経済分析研究所(IBASE、リオデジャネイロ・ブラジル)で日本資本の影響を研究、JCA-NET設立・事務局長、Greenpeaceを経て、現在、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)政策室室長。
UNCED92(リオサミット)、Rio+20にも参加。
遺伝子組み換え企業の動向、それへのオルタナティブとしてのアグロエコロジーを中心に追う。
会 場:武蔵野公会堂 2階 会議室 (JR吉祥寺駅から徒歩2分)
武蔵野市吉祥寺南町1-6-22
定 員:100名 先着順 ※事前申込が必要です。
参加費:500円(資料代)
第6回 ー TPPって何? 入門編
2012年6月8日(金) 19:30~21:30 *開場19:00
「TPP」…最近よく聞く言葉だけど、結局あれって何?
ぜひみんなで一緒にTPPの正体を解明しましょう。
日本という国が日本という国のままで存在できるか否か。
かなり瀬戸際に立たされている
ということが見えてくるかもしれません。
参加費:¥600(部屋使用料と解説・資料代)+1drink オーダー
※軽食もご用意しておりますので、ご注文いただけます。
ところ:Cafe Toterra
JR吉祥寺駅北口を出て徒歩15分 地図
定 員:20名 *定員になり次第締切
第5回 ー「 FLOW〜水が大企業に独占される!」から見えてくるもの
2012年5月9日(水) 19:30~21:30 *開場19:00
蛇口をひねれば出てくると思っている私たち。
その一方で世の中にあふれるボトルウォーター。
そもそも「水」って誰のもの?
それは売り買いできるものなの?
もう一度みんなで考えてみませんか。
参加費:¥600(部屋使用料と解説・資料代)+1drink オーダー
※軽食もご用意しておりますので、ご注文いただけます。
ところ:Cafe Toterra
JR吉祥寺駅北口を出て徒歩15分 地図
定 員:20名 *定員になり次第締切
第4回 ー 「カンタ!ティモール」から見えてくるもの
2012年4月8日(日) 11:00~16:00 *開場10:30
東南アジアに東ティモールという国があるのをご存知ですか。 そこでは、1999年までの24年間 独立のための戦いが続き、人口の1/3が失われました。映画「カンタ!ティモール」は、その東ティモールを舞台にした、大地とともに生きる人々のドキュメンタリーです。
今回はこの映画の劇場公開前 特別上映と、名古屋からお招きする この映画の監督 広田奈津子さんのお話、そして 監督・Earthmanshipスタッフ・参加者みんな一緒のグループ・シェアリング・タイムという、贅沢な一日です。
知らないうちに、私たちのお金が、地球上の他の地域に暮らす人々を苦しめることになっていたり、他の地域の自然を壊していたり…。
「知る」ことで、光につながる道を拓いていくことができるのであれば、
ひとつひとつ、丁寧に「知りたい!」と思います。
ぜひみなさんもご一緒に。
☆映画「カンタ!ティモール」上映
☆監督 広田奈津子さんのおはなし
☆グループ・シェアリング
★
ところ:武蔵野プレイス 4F ※JR武蔵境駅南口から徒歩1分
対 象:高校生以上
定 員:50名 *定員になり次第締切
会 費:資料代¥500 + 寄付¥1,500
第3回 ー田中優さん講演会
“本当のところ どうなの?-原発・放射能・私たちの未来 そして これから私たちにできること-”
2012年3月8日(木) 19:00~21:00 *開場18:40
ところ:武蔵野公会堂 2階 会議室
JR吉祥寺駅公園口から徒歩2分
定 員:100名 *定員になり次第締切
第2回 ー「9/11:真実への青写真」から見えてくるもの
2012年2月17日(金) 19:30~21:30 *開場19:00
なぜ今911なの?と思われるかもしれませんが、ここを押さえておくことが、次に進むための大切なポイントとなると考えましたので選びました。
この映画は、全米建築家協会所属のリチャード・ゲイジ氏が、国から出された911の報告書に対して、建築の専門家として疑問に思ったことを検証したものです。
参加費:¥600(部屋使用料と解説・資料代)+1drink オーダー
※軽食もご用意しておりますので、ご注文いただけます。
ところ:Cafe Toterra
JR吉祥寺駅北口を出て徒歩15分 地図
定 員:20名 *定員になり次第締切
第1回 ー 「原発切抜帖」から見えてくるもの
2012年1月27日(金) 19:30~21:30 *開場19:00
1979年のスリーマイル島原発事故、1981年敦賀原発の放射性廃液の流出事故を機に、長年「水俣病」問題に取り組んできた土本典昭監督が切抜きを続けてきた新聞記事のスクラップから、「原子力」に関する記事を集めたドキュメンタリー。新聞の切抜きだけで構成するという非常に斬新な手法で作られた映画で、日本の原発の歴史がよくわかります。
まずはここから始めましょう。
参加費:¥600(部屋使用料と解説・資料代)+1drink オーダー
※軽食もご用意しておりますので、ご注文いただけます。
ところ:Cafe Toterra
JR吉祥寺駅北口を出て徒歩15分 地図
定 員:20名 *定員になり次第締切