2017 武蔵野大学 たき火塾 report

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恒例となった武蔵野大学 村松ゼミのたき火塾が、今年も天候に恵まれ無事終了しました。

アジアからの留学生も交えた参加者は、ほとんどがたき火をするのは初めてで、とても新鮮でいい経験になったとの感想が寄せられました。

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アースマンシップのフィールドまでの山道を歩く

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たき火開始!

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【参加者の感想より抜粋】

●普段なかなかこのような大自然に触れる機会がないので、参加してよかったです。天候にも恵まれ、アウトドア初心者にも易しい内容で楽しむことができました。スマホを長時間使用せず、自然と一対一で向き合ったのは初めてかもしれません。時間を忘れて五感すべてで自然を感じるのはすごく楽かったです。
たき火は火を保つことがすごく難しく、常に燃料を探していました。また自然の中で食事をとることも滅多にないので、ただのおにぎりでも、とてもおいしく感じました。すごくいい経験になりました。

●たき火は見ているよりも大変だということが分かりました。たくさんの枝や燃料を拾ってこなくてはならないし、何より目が離せない。
でも、初めてひとりでたき火をして、「火を育てる」ことができてとても楽 しかったです。火のありがたみや、水の大切さを強く感じることができました。

●今回、自然の音や景色を楽しみながら歩くことができてとてもリフレッシュできました。
たき火は今までやったことがなかったので、やはり難しいと感じました。
素材の種類や大きさ、水分量などで火の激しさや燃える音が異なることを実 感し、とてもおもしろいと思いました。

●キャンプ地に着くまでの40分の山歩きでたくさんのことを教えていただきました。そして火を作るために気をつけなければならないこともたくさん教 えていただきました。最初は自分は火は作れないかなと思っていましたが、 教えていただいた通りに少しずつやって、やっと作りました。
自分の火で焼いたものはいつもよりおいしかったです。
参加してほんとうによかったです。

●先生がいろいろな情報を紹介してくれました。
例えば、日の当たるところと、当たらないところの木の違い。そしてその木 を食べる動物のこと、休憩する動物のことも知りました。
火は思ったより難しかったです。しかし、コツが分かると簡単になりました。

●自然の中で川の音や鳥の鳴き声を聞きながら火を見つめるのはすごくリラックスできたし、気持ちよかったです。
火は危険なものと思う気持ちが強かったですが、丁寧に扱えば大丈夫である ことを学びました。また「火は神が与えてくれたもの」という先住民の考えを聞いて、怖がる前 に感謝すべきだったなと思いました。
火は、ただ点けばいいものではなく、消さないために常に手入れをしなくて はいけない難しさを学びました。でもだんだん、火を消さないように木を探 して入れるのが楽しくなっている自分がいました。

 

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