サバイバル と聞いて何を思い起こしますか?
多くの人が持っている「サバイバル」のイメージは
戦って相手を倒す 勝ち続けて生き残る でしょうか。
でも 厳しい大自然の中で生き抜いてきた先住民たちの教える
「サバイバル」本来の意味からいうと
勝って生き残る というのは サバイバルの中のごく一部のこと。
基本的にはむしろ逆で
サバイバルとは 洗練された心身の技術をもって
調和の道に入り 地球のリズムの波長に合わせて動くことであり
それは同時に
無益な戦いに終止符を打つこと でもあります。
2017年度は 色々な角度からサバイバルについて学びます。
第1回は「基本編」
サバイバルの全体を 岡田淳のアメリカでの学びと体験から
講義と実践を交えてお伝えします。
と き
2017年4月16日(日) 13:30〜16:30
※開場13:10
ところ
吉祥寺の古い家 地図はこちら
180-0004 武蔵野市吉祥寺本町4−16−4
☎︎ 0422-20-8393
※駐車場はありません。自転車でお越しの場合は、事前にお知らせください。
内 容
・サバイバルとは?
・サバイバルに必要な4要素とその順序
・直感力と察知力
・ロープワークなどの実践 他
講 師
岡田 淳 特定非営利活動法人アースマンシップ 代表理事
◆プロフィール◆
自由学園・理学部卒業後アメリカに渡り、カリフォルニア州立大学、ユタ州立大学にて環境学(エコロジー/生態学、ナチュラル・リソース・マネージメント、森林学、野生生物学、野生植物学、アウトドア・レクリエーション学、等)を学ぶ。
ユタ州立大学卒業後、シエラクラブ(全米最大の環境団体)でのトレーニングを経て、コロラド・アウトワ-ドバウンド・スク-ルで最も長期の野外教育指導者養成(ラフティング、ロック・クライミング、登山、Back country踏破など)コースを終了。また、アメリカ先住民の大地に生きる知恵、サバイバル技術とスピリットの世界を伝えるトム・ブラウンのトラッカ-スク-ルで、アパッチの古老スト-キングウルフ(別名グランドファ-ザ-)の教えを学ぶ。
6年以上にわたる滞米生活で、ロッキ-の山々の縦走、コロラド川下り、グランドキャニオン上流地帯踏破など、数多くの大自然や多民族との生活を経験。
帰国後、公私機関の環境教育や環境レンジャ-の養成にあたると共に、自然環境の専門学校設立に参加し、カリキュラム作成およびシニア・インストラクタ-(実習指導)を務めた後、1996年ア-スマンシップ自然環境教育センタ-を設立。2014年NPOアースマンシップとなり代表理事に就任。
現在も北米先住民の持つ世界観、自然観を学ぶため、多くの部族を訪ね歩くフィールドワークを続けている。
◆2005年開催トラッカースクールジャパン(スタンダードコース)
インストラクター。
◆公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF)会員
◆NPO法人 自然体験活動推進協議会(CONE)トレーナー
◆自然体験活動指導者(NEAL)コーディネーター
◆少林寺拳法、杖術(棒術の一種)、速読法 有段
定 員
小学生以上 20名
※小学生以上は参加できますが、お子様の場合は、ご本人が講座を受けたいと思っておられる方に限らせていただきますので、あらかじめご了承ください。
参加費
¥2、500 ※当日 受付でお支払いください。
申込締切
4月15日(土)
※但し、定員になり次第締切となり、その後はキャンセル待ちの受付となります。
キャンセル待ちの方のためにお願い
キャンセルをされる場合は、必ずわかった時点ですぐにご連絡ください。
また連絡なしの当日不参加はくれぐれもご遠慮ください。
マナーを守って、できるだけ多くの方が参加できるようご協力ください。