サバイバル講座 実践編
ー自然とつながる2日間ー
「サバイバル」の技術には4つの柱と順序があります。
その1番目が「シェルター」。
それは自分の体温を確保するための重要要素であり
災害時の基本知識でもあります。
このキャンプでは
サバイバルの基本を学ぶとともに
実際に自分で自分の身を守る簡易シェルターを作り眠ります。
同時にこの2日間は
大自然の中で生かされている ひとつの命である自分と出会い
大地のもつ大きな力と
息づく生命の波動を感じ取る時間でもあります。
空を吹く風も 流れる水も 森も花も動物も
すべては美しく 繊細にしてパワフル。
その透明な力の中で 私たちは息をし 生かされている。
その大きな安心感を体験してみませんか。
と き
2016年9月10日(土)〜11日(日)
ところ
東京都 奥多摩の渓谷(人里離れた水源の森)
集合解散場所
集合:10日(土) JR青梅線 奥多摩駅 10:45頃
解散:11日(日) 川乗橋バス停 16:25頃
指 導
岡田 淳(NPOアースマンシップ 代表)
◆プロフィール抜粋◆
自由学園・理学部卒業後アメリカに渡り、カリフォルニア州立大学、ユタ州立大学にて環境学(エコロジー/生態学、ナチュラル・リソース・マネージメント、森林学、野生生物学、野生植物学、アウトドア・レクリエーション学、等)を学ぶ。
ユタ州立大学卒業後、シエラクラブ(全米最大の環境団体)でのトレーニングを経て、コロラド・アウトワ-ドバウンド・スク-ルで最も長期の野外教育指導者養成(ラフティング、ロック・クライミング、登山、Back country踏破など、81日間の)コースを終了。
また、アメリカ先住民の大地に生きる知恵、サバイバル技術とスピリットの世界を伝えるトム・ブラウンのトラッカ-スク-ルで、アパッチの古老、スト-キングウルフ(別名グランドファ-ザ-)の教えを学ぶ。
6年以上にわたる滞米生活で、ロッキ-の山々の縦走、コロラド川下り、グランドキャニオン上流地帯踏破など、数多くの大自然や多民族との生活を経験する。
★プロフィールの詳細はこちらをご覧ください。
主な内容
・サバイバルの基本知識を学ぶ
・ロープワークの技術を学ぶ
・シートを用いたシェルター作り
・ソロタイム
・シェルターでの一泊―母なる大地に抱かれる時間
・自然の探索と観察
・焚き火と語らい
対象と定員
16歳以上の男女 最大15名 *経験不問
参加費
一般 ¥18,000 学割 ¥13,000
【講習料、食費、道具貸出料、損害保険料、渓谷使用料を含む】
※交通費は含みません。
※食材は「大地を守る会」「寧楽共働学舎」のものを中心に、有機無農薬・低農薬、無添加で、自然と体のことを考えて作られたものを使用しますので、とてもおいしいです。
申込締切
2016年9月7日 (水)