ざわざわするのです 心が。
311から5ヶ月が過ぎて
北海道の泊原発について
高橋はるみ知事が運転再開容認の意向を表明するし
自分のまわりを見渡すと
やっぱり原発のことも 放射能のことも 地震や津波のことでさえ
みんなの心の中で
何だか遠い世界の 膜がかかったような出来事
に思えているような感じがする。
直接の被災地以外で暮らすみなさんにとって
『311』は今もしっかり心の中に座って
自分に対してメッセージを発信し続けていますか?
今の一秒一秒が
普通ではない一秒一秒だというメッセージを
しっかり受け続けていますか?
まずは そこに鈍感にならず
『311』のメッセージを
ひとりひとりが受け続けたいと思う。
そして
「では私は何をすればいいのか」
を自分の頭で考えたいと思う。