早春たき火塾 2018


新しい年の始まりの時に 自然美しい奥多摩で
自分だけのたき火を育てませんか。

カマドや新聞紙などを使わず 現地の薪を拾い集め
マッチ1本で自分だけの火を育てるプログラムです。

「火」は創造主から人間への贈りもの。
サバイバルの聖なる順序(Sacred Order)の3番目です。
火を育てる技術は 命の技術。

そして「火」は 目に見えないものも生き生きと映し出し
自分も 大自然も 宇宙も 共にあることを感じさせてくれます。
さまざまな形に変化し続けるその姿は
まさに透明な力をもつ生きもののよう。

大自然の野生の気に満ちた空気の中で
静かで 力強い 自分だけの新しい火を育て
自然とつながった 新しい一年のスタートを切りましょう。

 

 

と き

2018年1月13日(土)*荒天の場合の順延日:1月14日(日)
集合  9:20   JR奥多摩駅
解散 16:20頃  川乗橋バス停

 

ところ

東京都 奥多摩の渓谷
*Earthmanshipのフィールドで、野生動物と自分たちだけの静かな自然の渓谷です。
 
 
 

内 容

 

 
 ●たき火に適した樹種や薪の見分け方、環境への配慮を学ぶ
 ●焚き付けの作り方を学ぶ
 
 

 

 
●自分で集めた薪を組んで、自分のたき火を作り育てる
●自分の火と過ごす

 
 


 
●最高の食材で作ったアツアツの豚汁を楽しむ
 
 
 
 

 
 ●各自が持ち寄った食材で焼きものを楽しむ
 
 

 
●火や自然の話を分かち合う
 

 
 
 
 

指 導

岡田 淳(NPO法人アースマンシップ 代表理事)
=プロフィール=
東京都出身
小さい頃から自然が大好きだった祖父や父と共に山、川、海の自然に親しみ、中学生の頃からは自然保護にも関心をもつ。
自由学園・理学部卒業後アメリカに渡り、カリフォルニア州立大学、ユタ州立大学にて環境学(エコロジー/生態学、ナチュラル・リソース・マネージメント、森林学、野生生物学、野生植物学、アウトドア・レクリエーション学、等)を学ぶ。
ユタ州立大学卒業後、シエラクラブ(全米最大の環境団体)でのトレーニングを経て、コロラド・アウトワ-ドバウンド・スク-ルで最も長期の野外教育指導者養成(ラフティング、ロック・クライミング、登山、Back country踏破など、81日間の)コースを終了。
また、アメリカ先住民の大地に生きる知恵、サバイバル技術とスピリットの世界を伝えるトム・ブラウンのトラッカ-スク-ルで、アパッチの古老、スト-キングウルフ(別名グランドファ-ザ-)の教えを学ぶ。
6年以上にわたる滞米生活で、ロッキ-の山々の縦走、コロラド川下り、グランドキャニオン上流地帯踏破など、数多くの大自然や多民族との生活を経験する。     
帰国後、公私機関の環境教育や環境レンジャ-の養成にあたると共に、自然環境の専門学校(レンジャ-スク-ル) 設立に参加し、カリキュラム作成およびシニア・インストラクタ-(実習指導)を務めた後、ア-スマンシップ自然環境教育センタ-を設立し、現在に至る。
◆2005年開催トラッカースクールジャパン(スタンダードコース)
インストラクター。
◆公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF)会員
◆NPO法人 自然体験活動推進協議会(CONE)トレーナー
◆自然体験活動指導者(NEAL)コーディネーター。
 

対象と募集人数

16歳※1  以上の男女  20名(初心者歓迎)  
※1 高校該当年齢
 

参加費

¥6,500
*講習料、道具貸出料、山林使用料、豚汁の食材費、保険料を含む
*豚汁の材料は有機無農薬または低農薬、添加物を含まないもので、自然の摂理に逆らわずに作られたものを使用しますので、素材本来のおいしさを味わっていただけます。
 

申込締切

2018年1月11日(木)
※定員になり次第キャンセル待ち受付に移行します。

 

お申し込みはこちらから

 

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