地球のケア・テイカー(世話人)講座

自 然 環 境 再 生 ワークショップ
ー 2011年 秋期

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「人は自然の管理者ではなく、ケア・テイカー(世話人)なのだよ」

これは ネイティブ・アメリカンの古老 “グランドファーザー”の言葉です
人は生きるために 自然からいろいろなものを もらっています
でも もらってばかりではなく
自然を助けることも 人に与えられた大切な役割

この講座では 実際の森や水の流れ そして大地の手入れを通して
ケア・テイカーとしての基本的な心と技術を学び
自然と共に歩む道を再確認していきます


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と き

第1回 10月29日(土)〜30日(日)

第2回 11月26日(土)〜27日(日)

*全2回の連続講座です。
*時間帯は首都圏からの参加が可能な設定となります。
時間の目安としては、各回、1日目は11時〜18時、2日目は9時〜16時となります。参加者にはの再度詳細をご案内します。


ところ

山梨県北杜市 武川の森 *南アルプスの山麓です。


内 容

<第1回>

1)ケア・テイカー イントロダクション
ケア・テイカーとは
・ネイティブ・アメリカンの自然観 など

2)道具の使い方と手入れの方法ーその1
・カマやノコギリなどの使い方を知る

3)大地のいのちと連動するフィールドワーク
・地面の下の水と空気の流れを健康にする作業
・地上の風の流れを善くする樹木や草の手入れ など

<第2回>

1)ケア・テイカー イントロダクション
ケア・テイカーとは
・ネイティブ・アメリカンの自然観 など

2)道具の使い方と手入れの方法ーその2
・カマやノコギリなどを使いこなす

指 導

岡田 淳(アースマンシップ自然環境教育センター 代表)
*アメリカの先住民「グランド・ファーザー」の説くケア・テイカーとしての自然との関わり方に共感し、ユタ州立大学で学んだ環境学と合わせて、さまざまな場所で自然環境の保全と改良にたずさわる。また東京都では自然公園の雑木林保全管理とボランティア指導を10年間行う。

特別講師:矢野智徳(森の園芸 代表/造園技師)*10月30日のみ
*「いのちめぐる大地の再生講座」を各地で行っている造園家。
「私たちの体内を気血がめぐるように、大地にも地形に沿った水と空気の動きがある。ところが現代のコンクリート土木は、その流れを遮断してしまうため、木が枯れたり、泥水が出たり、やがては斜面崩壊とさまざまな問題を引き起こす」と説く矢野さんの講座は非常に興味深く、ケアテイカーとなるための大切なメッセージと出会えます。

対 象

高校生以上の男女  *保護者参加の場合は中学生も可

募集人数

泊まり組:12名 *民泊です。 
通 い 組 : 8名 

*定員に空きがある場合は、1回ごとの参加も受け付けます。
募集終了しました。

参加費

全2回 ¥22,000
*泊まり組は別途 光熱水道費・食費等の実費が必要となります。
*通い組は各自食事のご用意をお願いします。
*1回ごとの参加の場合は各回¥12,500

集合・解散

現地となります。
*現地までは車または公共交通機関をご利用ください。
*東京からの公共交通機関はJR中央本線またはハイウェイバス(新宿〜諏訪・岡谷・茅野線)となります。最寄り駅(電車の場合は「日野春」、ハイウェイバスの場合は「中央道須玉」)への送迎アレンジをします。

持ち物

1日目の昼食、水筒、野外作業のできる服装と靴、長靴、レインウエア、帽子、軍手、寝袋(レンタルあり/¥500)、保険証 など

申込締切

2011年10月25日(火)


お申込はこちらから



 


 

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