早春たき火塾 2017

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年の初めに山に入り 自分のたき火を起こしませんか。

早春たき火塾はマッチ1本で自分だけの火を育てるプログラム。
カマドや新聞紙などを使わず 現地の薪を拾い集め
自分で自分のたき火を起こします。

「火」はサバイバルの聖なる順序(Sacred Order)の3番目。
どんなに寒い日でも 火がひとつあれば暖まれる 料理ができる。
どんな状況の下でも たき火を自分で起こせたら
心強いと思いませんか。

火」は 目に見えないものを生き生きと映し出し
自分も 大自然も 宇宙も 共にあることを感じさせてくれます

さまざまな形に変化し続けるその姿は
まさに透明な力をもつ生きもののよう。
太古の昔からサバイバルの重要要素のひとつである火の原理を理解し
世界のどこでも通用するたき火の技術を学びましょう。

そして 火を囲み 火から力をもらって
自然とつながった 新しい一年のスタートを切りましょう。

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と き

2017年1月8日(日)*荒天の場合の順延日:1月9日(月/祝)

9:20 JR奥多摩駅 集合 (16:20頃 川乗橋バス停 解散

 

ところ

東京都 奥多摩の渓谷
*Earthmanshipのフィールドで、野生動物と自分たちだけの静かな自然の
渓谷です。

 

内 容

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●たき火に適した樹種や薪の見分け方、環境への配慮を学ぶ

●焚き付けの作り方を学ぶ

●自分で集めた薪を組んで、自分のたき火を作り育てる

●自分の火と過ごす

●最高の自然食材で作ったアツアツの豚汁を楽しむ

●各自が持ち寄った食材で焼きものを楽しむ

●火や自然の話を分かち合う

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指 導

岡田 淳(NPO法人アースマンシップ 代表理事)

=プロフィール=
東京都出身
小さい頃から自然が大好きだった祖父や父と共に山、川、海の自然に親しみ、中学生の頃からは自然保護にも関心をもつ。
自由学園・理学部卒業後アメリカに渡り、カリフォルニア州立大学、ユタ州立大学にて環境学(エコロジー/生態学、ナチュラル・リソース・マネージメント、森林学、野生生物学、野生植物学、アウトドア・レクリエーション学、等)を学ぶ。

ユタ州立大学卒業後、シエラクラブ(全米最大の環境団体)でのトレーニングを経て、コロラド・アウトワ-ドバウンド・スク-ルで最も長期の野外教育指導者養成(ラフティング、ロック・クライミング、登山、Back country踏破など、81日間の)コースを終了。
また、アメリカ先住民の大地に生きる知恵、サバイバル技術とスピリットの世界を伝えるトム・ブラウンのトラッカ-スク-ルで、アパッチの古老、スト-キングウルフ(別名グランドファ-ザ-)の教えを学ぶ。

6年以上にわたる滞米生活で、ロッキ-の山々の縦走、コロラド川下り、グランドキャニオン上流地帯踏破など、数多くの大自然や多民族との生活を経験する。

帰国後、公私機関の環境教育や環境レンジャ-の養成にあたると共に、自然環境の専門学校(レンジャ-スク-ル) 設立に参加し、カリキュラム作成およびシニア・インストラクタ-(実習指導)を務めた後、ア-スマンシップ自然環境教育センタ-を設立し、現在に至る。

◆2005年開催トラッカースクールジャパン(スタンダードコース)
インストラクター。
◆公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF)会員
◆NPO法人 自然体験活動推進協議会(CONE)トレーナー
◆自然体験活動指導者(NEAL)コーディネーター。

対象と募集人数

16歳※1  以上の男女  25名(初心者歓迎)     ※1 高校該当年齢

 

参加費

¥6,500
*講習料、道具貸出料、山林使用料、豚汁の食材費、保険料を含む

*豚汁の材料は有機無農薬または低農薬、添加物を含まないもので、自然の摂理に逆らわずに作られたものを使用しますので、素材本来のおいしさを味わっていただけます。

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申込締切

2017年1月6日(金)   

 

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