自 然 環 境 再 生 ワークショップ
「人は自然の管理者ではなく、ケア・テイカー(世話人)なのだよ
自分の利益をこえた大きな目的のためにここにいるのを覚えておきなさい」
これは ネイティブ・アメリカンの古老 “グランドファーザー”の言葉です
人は生きるために 自然からいろいろなものを もらっています
でも もらってばかりではなく
自然を助けることも 人に与えられた大切な役割
ここでは 実際の森や水の流れ そして大地の手入れを通して
ケア・テイカーとしての基本的な心と技術を学び
自然と共に歩む道を再確認していきます
森の声に耳を傾け手入れをすることによって
その場とつながり 自らの流れが変わっていく
それは自然の流れと 自分の身体の流れが
本来同じだからでしょう
森の手入れをしているつもりが
気がつくと 自分の心も手入れされているという
すてきな2日間を ぜひご一緒に
と き
2014年
(1)5月17日(土)〜18日(日)終了 フォトアルバムはこちら
(2)6月14日(土)〜15日(日)終了
(3)9月27日(土)〜28日(日)終了 フォトアルバムはこちら
(4)11月29日(土)〜30日(日)終了
2015年
(5)3月7日(土)〜8日(日) 終了
※時間帯は首都圏からの参加が可能な設定となります。時間の目安としては、1日目が11時〜18時、2日目が9時〜16時となります。
※連続講座ではありませんので、個別にお申込いただけます。
と こ ろ
山梨県北杜市 武川の森 *南アルプスの山麓です。
内 容
1)ケア・テイカー イントロダクション
・ケア・テイカーとは
・ネイティブ・アメリカンの自然観など
2)自然の観察とリサーチ
・観察の仕方と記録の取り方
・フィールドノートの使い方
・山梨の森の動植物についての話
・空気と水の流れ、光についての話
・森の成り立ちと成長・変化についての話
・自然観察 実習と いろいろな森の比較
3)大地のいのちと連動するフィールドワーク
・その場の声を聞き、必要な手入れの見分け方
・ノコギリや鎌など 道具の扱い方
・森の手入れ
・水の流れの手入れ ※冬場はできない場合があります。
★過去の参加者の感想はこちらをご覧ください。
指 導
岡田 淳(NPO法人アースマンシップ 代表理事)
*アメリカの先住民「グランド・ファーザー」の説くケア・テイカーとしての自然との関わり方に共感し、ユタ州立大学で学んだ環境学・日本古来の自然の技術 と合わせて、さまざまな 場所で自然環境の保全と改良にたずさわる。また東京都では自然公園の雑木林保全管理とボランティア指導を10年間行う。
対 象 と 募集人数
各回:高校生以上の男女 11名
*保護者参加の場合は中学生も可
*男女別の大部屋泊です。
参 加 費
各回:¥17,000
過去のケアテイカー講座に2回以上参加された方は¥13,500
*宿泊は無料ですが、光熱水道費と初日夜からの食費実費(約¥2,000)は別途ご負担いただきます。
集合・解散
現地となります。
*現地までは車又は公共交通機関をご利用ください。
*公共交通機関はJR中央線 または ハイウェイバスがありますが、バスの場合は渋滞により集合時間に間に合わない場合がありますので、JRをお勧めしています。
持 ち 物
1日目の昼食、水筒、野外作業のできる服装と靴、長靴、レインウエア、帽子、軍手、寝袋(レンタルあり/¥500)、保険証 など
申込締切
各回 講座開始の3日前(水曜日)
※申込フォームが開かない場合は、以下の情報をお送りください。
送り先:info@earthmanship.com
プログラム名 — 氏名 と ふりがな — 性別 — 郵便番号・住所 ・電話番号 — 生年月日 — 年齢 — E-mail — このプログラムを何で知ったか
お申し込みに関する注意事項
プログラムに参加申込みをしていただきますと、ご指定のメールアドレスに申込み受付完了のメールが届きます。
そしてその後、各プログラムの詳細案内が送られます。
最近 gmail、hotmailアドレスをご指定いただいた方にお送りしたメールが
届かない、または迷惑メールフォルダに入るという事態が発生しております。
また、携帯アドレスをご指定される方の中に、パソコンからのメール受信拒否の設定をされている方がおられます。
こちらからの連絡はすべてパソコンから行いますので、携帯メールアドレスを
指定される場合は、必ずパソコンメールの受信拒否をしていないことをご確認の上ご指定ください。
プログラム開始の2週間前になっても詳細案内が届かない場合は、お手数ですがまず迷惑メールフォルダをご確認ください。それでも見つからない場合は、至急Earthmanshipまでご連絡ください。